読書感想

メンタリストDaiGo著『人を操る禁断の文章術』

映像作品でイマイチと感じてしまう理由

ドラマや映画を見ていて、内容は面白いのにイマイチだなと感じた経験がみなさん一度はあるだろう。出演している女優は美人、俳優はイケメン。しかしながら「自分」のイメージにはあっていない。そうかこれが原因ではないか?そんな長年の疑問があったのであるが、この本、メンタリストDaiGo著『人を操る禁断の文章術』に答えがあった。


人を操る禁断の文章術

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人間はそれぞれの世界観で生きている

当然のことであるが、目の前にあるものは各個人の目を通して脳で認識されている。このため同じものを見ていても、各個人で感じ方や見え方にも違いが生じる。脳のフィルターで好き、嫌いの好みが付け加えられるとも言えるだろう。

 

視覚情報が持つ力はどうしても強力である

『人は見た目が9割』という本も話題になったが、人が物事を認識するにあたって視覚情報が与える影響は大きい。人を自分の目的とする行動に駆り立てようと考えた場合、伝える手段は「会話」と「文章」が考えられる。

会話のデメリットは、自分の容姿、声のトーン、言葉の使い方などに気をつかう必要があるが、文章であれば文字のみに気を配ればよい。文字以外の情報がカットされるためイメージを操作しやすいということである。つまり、視覚情報は受け取り手の脳内で想像させるのである。

 

「会話」は一瞬だが「文章」は半永久的に働く

もうひとつ言えるのは、会話はライブであるためやり直しがきかないことである。口下手な人には使いにくい技術なのである。しかし文章であれば構築したものは残るため、効果の検証により改善していくことが比較的簡単にできる。加えて、文章はコピーができるため紙媒体やホームページなどのメディアを使うことにより、同じ内容を多くの人々に届けることができる。この点からすれば仕事に利用するには好都合の技術である。

 

文章の持っている力がうまく説明された一冊

使いようによっては、バカ売れ商品を作ることができるセールスレターだとか、webマーケティングの武器にできると思う。もちろんセールスの現場で使うためには、状況に合わせて文章を作っていかねばならないため習得には時間が必要だと思うが、仕事や私生活において「書くこと」で他社へ行動を起こさせたいと考える人には、メンタリストDaiGo著『人を操る禁断の文章術』は参考になる本だと思う。


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