読書感想

『捨て本』(堀江貴文著)残すなら【ミーム】を残そう!

捨てること

最近はロケット事業で話題の堀江貴文さんの『捨て本』を読みました。この本は【捨てること】をテーマにに置いた本です。捨てるといっても少し前にブームになっていた、モノの断捨離やミニマリストを目指すといった具体的な方法・メソッドの本ではありません。(いろいろな所有物を減らして身軽になる考え方はミニマリスト的であります。)堀江さんのこれまで生きてきた半生から得た、捨て方の思想です。対象となるものは、家や車といった物質的なものから、人間関係や仕事や結婚制度、童貞マインドといった思考についてと多岐にわたります。


捨て本

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捨て本 [ 堀江貴文 ]

ミームとジーン

この本の中で自分的に、これは!と思った箇所がありました。それは、遺伝子【ジーン】よりも【ミーム】を残すのが重要である。との箇所です。ミームとは、習慣・技能・物語といった他者への伝達可能な文化的な情報のことで、動物行動学者・進化生物学者である、リチャード・ドーキンスが著書『利己的な遺伝子』の中で創作した言葉です。一般的には子孫繁栄、結婚して子供を残すことにより自分の遺伝子を残してゆくことが人間として大事であると考えるますが、堀江さんは『ミーム残せばいいんじゃない』と言っちゃいます。

いわゆる世間では、結婚しないと・・・子供育てないと・・・一人前ではないとの言いっぷりがまかり通っておりますが、ホリエモン節が一刀両断!!気持ちいいですね。

おすすめポイント

やはり、本を読んでいていいなと感じるのは自分が昔から考えて?感じて?いるけど上手く言えないことをズバッと表現されたものに出会った時です。言語化能力が高いことは本当にうらやましい限り。言語化できない自分の心の中のモヤモヤを代わりに書いていただき、私はそれを読んでストレス解消するような感覚です。

捨てることが難しいと思われる人間関係や思考の牢獄に囚われている方々、上司から仕事の嫌味をねちねち言われてストレス満載の勤め人の方々などなどにおすすめしたい一冊であります。

でも、いろんなものを捨てるにあたって発生する様々な事象へのご対応については、あくまでも自己責任にてよろしくお願いいたします。

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