読書感想

田端信太郎著『これからの会社員の教科書 社内外のあらゆる人から今すぐ評価されるプロの仕事マインド71』より情報収集の方法

リクルートやライブドア、LINE、ZOZOといった有名企業を渡り歩くハイパーサラリーマンの田端信太郎氏がより良い情報収集の方法について語っておられた。

情報収集は「現地・現物・現場」にあたる行動力が大事

有能なビジネスパーソンになるためには、情報収集が大切である。役に立つ情報、有効な情報の99パーセントは公開情報の中に埋もれている。その中から何が未来を見通せる情報になるのかは現場で情報にあたった本人のセンスが問われる。また現物を手にとって経験すること、そのための行動力がないと実感を得られない。世の中の流行しているモノ・新技術などを経験せずに語っている人が多いことを挙げている。

 

古典と言われる書籍を読む重要性

有用な情報をすくい上げるために前提となる知識は、対象となる世界での基本とされる書籍からの学びが大切である。(例えば経済学ならば、マンキューのマクロ・ミクロ経済学など)そうすれば自分の中に知識体系の背骨が構築され、巷で流れているニュース報道のおかしな点に気がつくことができる。

 

書籍は自分に必要な箇所を「つまみ読み」でも良い

さまざまな世界でスタンダードとなった書籍、いわゆる古典とされるものは、自分の中に作る知識体系のためじっくり読むことが求められるが、ニュース的な新しい情報を扱った書籍は自分に必要な箇所を「つまみ読み」することで時間がなくても吸収するように心がけてゆく。

 

アウトプットにより発信者の意図に気づく

情報収集の最終段階としてアウトプットする重要性を説いている。自分が発信者の立場となることで、情報にはバイアス(思い込み・かたより)がかかることが理解できる。情報の受けてと送り手の両方の立場を経験することから発信者の意図が見えるようになる。情報というものは、切り取り方で伝える所と伝えない(あるいは伝えられない)所が出てくる。

やっぱり稼ぎに直結してくるので、学生時代よりも社会人になってからの方が勉強する重要度があがって当然なのでしょう。


これからの会社員の教科書 社内外のあらゆる人から今すぐ評価されるプロの仕事マインド71 [ 田端 信太郎 ]

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これからの会社員の教科書 社内外のあらゆる人から今すぐ評価されるプロの仕事マインド71