読書感想

ひろゆき著『1%の努力』は働きたくない人が生きるための思考法

「2ちゃんねる」創設者で、現在は英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人である、ひろゆき氏が『1%の努力』という本を書いた。この本は、経済もイマイチ上手くかどうかわからない社会でブラブラと遊んで生きてゆくための参考になる本である。


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1%の努力

巻末に、本書に出てきたキモになる部分=「全思考まとめ」として49項目書かれており、物事を判断する軸にできる。

 

ひろゆき氏をはじめとして、頭がいいなと思える人々には共通項があるように思える。

 

①お金があっても生活レベルをむやみに上げない。

②基本的に物欲が無い。

③ゲームが好き。

 

生活レベルや物欲の無さ、はお金の使い方に直結し、ゲーム好きは人生もミッションクリアに向けて攻略法を考える楽しみに変えているのだと思う。どちらにしろ経済や政治の先行きは、誰にもわからないのだから、自分の生きやすいポジションに進めるよう自己分析と戦略を考えておく方がいい。

 

たまにメディアで語っているひろゆき氏を見ると博学だなという印象を受ける。本人はそれほど意識していないそうだが、学ぶこと、調べることの労力を惜しまないのがコツだという。インターネットが発達し調べることや情報を得るコストが安価になっている現代ではこの力を使わないともったいない。自分が納得するまで調べると楽に生きる情報は手に入る。

 

また、物事の捉え方として「人生すべてはネタである」とも書いている。

 

「失敗」は捉えようによっては、「上手くいかない方法を発見しただけ」であるという考え方で進むべきということだ。

 

残念ながら努力で全ては変わらない。

遺伝や才能など、頑張ってもどうにもならないことが存在するという前提に立ち、

「やり方」を変えるための「考え方の考え方」を学べる本になっている。


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